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どの科目から学習を進めればいいのか?

皆さんこんにちは。合格者アドバイザーの鵜飼です。

今回は、いまからの時期の勉強の進め方について書きます。

受講生の受講相談を毎日させていただく中で、
いまの時期に一番多い相談内容

「どの科目をどんな順番で
           勉強していけばいいのか?」

というものです。


公務員試験は、受験科目が非常に多いことは皆さんもご存知のことかと思います。

教養科目では、
政治経済、社会、時事、日本史、世界史、地理、思想、文芸、数学、物理
化学、生物、地学、現代文、古文、英文、判断推理、数的推理、資料解釈

・・・・これだけでもざっと20科目近くになります。

加えて多くの試験では専門科目が課されます。
 政治学、行政学、社会政策、社会学、社会事情、労働事情、憲法、行政法、
 民法、商法、刑法、労働法、経済原論、経済政策、財政学、経済事情、経済史、
 経営学、会計学、心理学、教育学、英語

・・・・もちろん志望先にあわせて部分的に履修することになるわけではありますが、
読むだけでも嫌になっちゃいますね。私も書き出していて嫌になってきました(苦笑)。


さて、気を取り直してここからが本題です。

いったい、どのような優先順位で学習を進めればいいのでしょうか。

まず、大原則があります。
それは、

複数の試験種に共通して出題の多い(ある)科目から始める
ということです。


具体的には、以下の5つの科目です。

①憲法
②行政法
③民法(総則・物権・債権・家族法)
④経済原論(ミクロ・マクロ)
⑤数的処理(特に判断推理・数的推理)


LECの公務員講座では、
こうした科目を「主要五科目」と呼ばせていただいておりますので、
以下ではこれらを一括して主要五科目と表記します。


さて、ではなぜ主要五科目から学ぶべきなのでしょうか。
私が考えるに、それには
二つの理由があります。

第一の理由は、
【単純に時間を掛けなければ点が取れない科目】だということにあります。
「出題数が多い」ということは、すなわち
「科目の全体を通して細かいことまで出題される」ということに他なりません。
そうした問題で確実に点を取るには、可能な限り早い時期から始めて、
試験本番のその日までひたすら学習を積み重ねていく必要があるわけです。

ここで重要なことは、
主要五科目はいわゆる「暗記科目」ではないと認識することだと私は考えます。

暗記で全体を制覇するには科目の学習範囲が広すぎるということもありますが、
表面的に字句を暗記するだけではなく、
その
内容をある程度のレベルまで【理解】していかなければ、
主要五科目では確実に点を取ることは難しい
はずです。

そもそも、経済原論や数的処理のような数学的な要素のある科目については、
暗記で対応できる部分はあまり多くありませんよね。
バットを素振りしたり、空手の型を繰り返したりするように、
実際に毎日継続的に何度も何度も問題にあたって初めて身につけられるようなイメージ

をもって学習に臨む必要があります。



第二の理由は
【併願の軸足に出来る科目】だということにあります。

公務員試験では複数試験種での併願をするのがスタンダードだということは、
過去にもこのブログで何度か触れてまいりました。
「じゃあ併願してみよう」ということで、
実際に併願をするにあたって問題となるのは
どれだけ履修科目の種類を減らせるかという事です。

(あ、ただしもちろん最初っから【捨て科目】を大量につくってしまうと後で後悔しますよ♪)


公務員試験の勉強には膨大な時間がかかりますので、
全ての科目をぼんやりと万遍なく勉強していてはとてもとても時間が足りません。
ですので、「勉強する科目数をできるだけ減らしたい」というのは誰もが抱く当然の発想でしょう。
ここで、主要五科目の出番です。

主要五科目は思いっきり使い回しが効きます。
だって、教養科目だけで受験できる試験種や、
行政法が裁判所事務官で出題がないことなんかを別にすれば、
主要五科目が関係してこない試験種なんかありませんからね。

つまり、どのような形で併願を考えていても、主要五科目は基幹科目となってくるわけです。
第一の理由と同じで、
結局はどれだけ時間を掛けるべきかという問題になりますが、
こちらの理由からも勉強の初期から晩期までを通して優先的に時間を割くべき科目であることが
理解していただけると思います。



現在、受講相談を受けたときには、だいたいの目安として
「年内は主要五科目にほとんど専念するつもりで大丈夫」という風にお伝えしております。
もちろん、これは9月ごろから受験を始めた方の話なので
全ての方に対して「年内に」とは一概には言えません。
しかし、
どんな時期に始めるにせよ、最初からあれもこれもと手を出すよりは、
勉強の初期のうちに主要五科目の基礎をガッチリ固めておくべき

だというのは、公務員受験の大原則には間違いないはずです。



主要五科目が重要だということは、いくらかお伝えできたのではと思います。


当然この次は「でも、他の科目はどうするの?」という話の流れになるかとは思いますが、
だいぶ長くなってしまいましたので続きはまた回を改めて書かせていただきます。



これはあくまで私見ではありますが、
秋や冬から公務員受験を始めるような比較的時間のない方々にとって、
学習の優先順位を明確にするということは
究極的に重要な問題

だと思われます。

今回の記事を参考にして、ご自身の学習スケジュールを再確認してみてくださいね♪


LEC名古屋駅前本校 合格者アドバイザー 鵜飼 洋一郎

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