教養論文対策のはじめかた
皆さんこんにちは。公務員アドバイザーの高橋です!
勉強、捗ってますか?
3月は講義も一通り終わり、気持ち的にダレやすい時期です。
LECでは模試も無いですしね。
しかし考え方を変えれば、時間を自由に使って自分の実力を伸ばせる時期だと思います。
ぜひ、4月の模試を目標に苦手克服に取り組んでみてください!
ところで。既にご存知かもしれませんが、4/15(日)、16(月)に行われる、「国家一般職択一記述公開模試」では、今年度のLEC模試初の、教養論文試験が課されます!
そろそろ教養論文の対策を始めたいけれど、何から初めていいのかわからない・・・
そんな質問をここ最近よく受けるので、今回の記事では教養論文対策のはじめかたについて触れたいと思います!
まず、教養論文とは何かというと・・・
少子高齢化をはじめとした「社会問題関連」、地方分権をはじめとした「行政関連」などの論点について、現状や背景、それに対する行政のあるべき姿勢などの見解を問われる記述試験です。
まぁ、説明を聞くより実際に問題を見たほうが早いと思いますので、
過去問
をご覧下さい。国家一般職の論文の過去問です。イメージは掴めますでしょうか?
さて、この教養論文の対策なのですが、何はなくとも、まずはLECのWeb講義を見ることから始めましょう。
お手元に白黒の「論文マスター」という名前の冊子が届いているはずです。
これを見ながら、Web(もしくはDVD)の講義(全4回)を受講しましょう。
一通り見終わる頃には、教養論文の形式や構成などが頭に入っているはずです!
で、受講が終わったら当然次は書いてみようという流れになるかと思いますが・・・
いざ書いてみようとすると、想像以上に筆が進まないかと思います。
(普段から論文を書き慣れている方は別ですが)
でも、それって当然なんですよ。基本的に論文の構成というのは、
・定義、背景、問題提起を示す「序論」
・具体的な解決策を示す「本論」
・見解やまとめを示す「結論」
の3段階に分かれることが多いのですが、
これらはその問題に対する「背景」「問題点」「解決策」などのパーツにあたる知識がないと書けないんですよね。
ですので、まずはその知識をつけるところからはじめて欲しいと思います。
では、一体どうやって知識をつけるのか、ってことになるのですが・・・。
高橋的に、効率の良い勉強法は、
模範解答を読み込んで吸収する
これに尽きると思っております。
LECの論文マスターのテキストでも良いですし、市販の公務員試験用論文対策本でもかまいませんが、
とにかく模範解答を読み漁り、そこから本番に使えるパーツをパク・・・吸収してしまうのが、最も手っ取り早いと思います。
公務員試験で出題される論文のテーマは大まかに分けて20パターン程度です。
この20パターンについての「背景」「問題点」「解決策」を、模範解答から仕入れてしまい、それらを問題の問われ方に合わせて切り貼りしながら書き進める練習をすることで、ある程度カタチになった論文が書けるようになるはずです。
もちろん、最終的には他人の真似ではなく自身の論文を書けるようになっては欲しいのですが、
「論文を書こうにも何を書いたらいいのか全く分からない!」と言う人は、
ひとまずはじめの一歩として、模範解答の読み漁りからはじめてみるのはいかがでしょうか?
※五味先生が書かれた昨年の記事もありましたので、参考にしてみてください!
昨年記事
勉強、捗ってますか?
3月は講義も一通り終わり、気持ち的にダレやすい時期です。
LECでは模試も無いですしね。
しかし考え方を変えれば、時間を自由に使って自分の実力を伸ばせる時期だと思います。
ぜひ、4月の模試を目標に苦手克服に取り組んでみてください!
ところで。既にご存知かもしれませんが、4/15(日)、16(月)に行われる、「国家一般職択一記述公開模試」では、今年度のLEC模試初の、教養論文試験が課されます!
そろそろ教養論文の対策を始めたいけれど、何から初めていいのかわからない・・・
そんな質問をここ最近よく受けるので、今回の記事では教養論文対策のはじめかたについて触れたいと思います!
まず、教養論文とは何かというと・・・
少子高齢化をはじめとした「社会問題関連」、地方分権をはじめとした「行政関連」などの論点について、現状や背景、それに対する行政のあるべき姿勢などの見解を問われる記述試験です。
まぁ、説明を聞くより実際に問題を見たほうが早いと思いますので、
過去問
をご覧下さい。国家一般職の論文の過去問です。イメージは掴めますでしょうか?
さて、この教養論文の対策なのですが、何はなくとも、まずはLECのWeb講義を見ることから始めましょう。
お手元に白黒の「論文マスター」という名前の冊子が届いているはずです。
これを見ながら、Web(もしくはDVD)の講義(全4回)を受講しましょう。
一通り見終わる頃には、教養論文の形式や構成などが頭に入っているはずです!
で、受講が終わったら当然次は書いてみようという流れになるかと思いますが・・・
いざ書いてみようとすると、想像以上に筆が進まないかと思います。
(普段から論文を書き慣れている方は別ですが)
でも、それって当然なんですよ。基本的に論文の構成というのは、
・定義、背景、問題提起を示す「序論」
・具体的な解決策を示す「本論」
・見解やまとめを示す「結論」
の3段階に分かれることが多いのですが、
これらはその問題に対する「背景」「問題点」「解決策」などのパーツにあたる知識がないと書けないんですよね。
ですので、まずはその知識をつけるところからはじめて欲しいと思います。
では、一体どうやって知識をつけるのか、ってことになるのですが・・・。
高橋的に、効率の良い勉強法は、
模範解答を読み込んで吸収する
これに尽きると思っております。
LECの論文マスターのテキストでも良いですし、市販の公務員試験用論文対策本でもかまいませんが、
とにかく模範解答を読み漁り、そこから本番に使えるパーツを
公務員試験で出題される論文のテーマは大まかに分けて20パターン程度です。
この20パターンについての「背景」「問題点」「解決策」を、模範解答から仕入れてしまい、それらを問題の問われ方に合わせて切り貼りしながら書き進める練習をすることで、ある程度カタチになった論文が書けるようになるはずです。
もちろん、最終的には他人の真似ではなく自身の論文を書けるようになっては欲しいのですが、
「論文を書こうにも何を書いたらいいのか全く分からない!」と言う人は、
ひとまずはじめの一歩として、模範解答の読み漁りからはじめてみるのはいかがでしょうか?
※五味先生が書かれた昨年の記事もありましたので、参考にしてみてください!
昨年記事
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