国家総合職で出たAS曲線について

ども。八幡です。
お問合せが多い、「国家総合職で出たAS曲線」についてです。

古典派については「価格(物価)が伸縮的に動く」ため、
物価の変動に合わせて「賃金」も同じ率だけ動き、
「実質賃金が動かない」
ため、物価が変動しても「労働需要曲線のシフト」が起こらず、
結果雇用量が変わらないことから「完全雇用国民所得水準で垂直」です。
(つまり、P↑⇒Y±0 なので垂直)

一方でケインズ派は
「短期的に物価が一定」となることを想定しています。
このとき、AS曲線は「水平」になりますが、あくまでこれは短期に
おいて価格=物価が硬直的な状況を想定しています。


諸君には講義等で
AS→右上がりを想定するよう教示しています。
それは「長期」において仮に「物価が上昇した」時、
「実質賃金減少→労働需要増加→労働市場において雇用量拡大
 →生産力増加→国民所得増」と考えているからにほかなりません。
(つまり、長期においてP↑⇒Y↑ よってAS右上がり)

今回の国家総合職の問題で「短期」「長期」の区別は特に言及されて
いませんが、
価格の硬直性=物価一定=短期
と考えるべきなので、ケインズ派における「AS水平」は正しいと判断します。

八幡 直浩
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

公務員に関すること、何でも質問してください。
LEC公務員コース生の方は、ご相談、ご質問、何でも承ります。お気軽にこちらに入力してください。LEC生ではなくても、受講に関するご質問に限り承ります。(公開されることはありません。)

会員番号・お名前(必須):
メールアドレス(必須):
件名:
本文:

このブログの使い方♪
プロフィール

LEC名古屋校

Author:LEC名古屋校
↑画像について:さあ、いよいよ今年は受験年!前のみを見つめて、ひたすらに勉強に励みましょう!!LECも応援しています。

~東海地方の
  公務員受験生集まれ!~


公務員試験予備校、LEC(レック)名古屋駅前本校の公務員情報ブログです。

勉強方法から受験情報、面接対策まで、東海地方に特化した盛りだくさんの情報をお送りしています。

行政系公務員はもちろん、心理福祉系や技術系公務員も幅広く取り扱っています。

★LEC名古屋駅前本校★
名古屋市中村区名駅3-26-8
KDX名古屋駅前ビル(受付6F)
052-586-5001

カテゴリ
検索フォーム
最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
使える!公務員リンク集
FC2カウンター
ジオターゲティング

目指せ、400アクセス/day!
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード